メディコ宿に3泊のクタイシ。
メディコが朝から盛り盛りのご飯を作ってくださり、夜は作れない〜とのこと。
メディコは皿洗いも片付けも足が痛いのに極力自分でするから、座ってて〜とか出掛けてきて〜とか、気遣わせない人。
メディコおすすめが教会①
マルシュルートカに乗って行けるとのこと。
教会①と教会②に行くために
セントラルという乗り場行く。
本当に車でしか行けないのか、と思いつつ電車もGoogleマップで出てきたので駅に聞きに行ったけど、無し。
セントラルでマルシュルートカはあったけど
1日5往復のみ。1時間暇ができた。
料金は3ラリとのこと。
近くにグリーンマーケットという
クタイシの市場があるので、ぶらりする。
市場は野菜が主だけど
そこまでの道にサングラスや下着など雑貨店が多くあった。
市場を抜けると、壁モニュメントとその先の橋を渡って左手にクタイシモニュメント。
英語もそこそこ読めないので、さらっと寄って、あと20分。
セントラルに戻り、無事マルシュルートカに乗車。
時刻表が天井に貼ってあり、とりあえず写真。
時刻表があるなんて、素晴らしいよね。
くねくね山道もありながら20分くらい。
教会①の目の前で到着。
途中で降りたり、乗ったりはあったけど終点。
ずーっとのんびりできるような教会①
一つだけじゃなくて、3箇所くらい教会があって、教会群という感じ。
心ゆくまで、教会が楽しめる。
1番大きい教会は工事中だったけど、天井のイエスキリストの心臓と建設足場が結んであって、感慨深いなーと思った。
外の芝生はベンチも何個かあって、観光客でいっぱいでものんびりできる。
飲み水エリアもあって、飲んでも大丈夫だった。
トイレは無料、蝿はたくさん。
教会②へは歩くと下り上りのアスファルトで1時間30分くらい。
右も左も分からずで近くの人に聞いたらタクシーと言われ、断り。
とりあえず、マルシュルートカも逃したし歩くか〜となった。
まぁそれでも本心は、誰か拾ってくれるかという気持ち。
そうこうしても誰も通らない田舎の山道。
10分くらい歩いていたら、
先ほどのタクシーと言った人が5ラリで乗せてくれるとのこと。
もう乗るよね。
乗って15分くらい
教会②前の線路辺りで下車。
ぼったくられることなくさよなら。
教会②は①の向かいの山にある感じ。
これは歩けないわ…
山の上中で自然豊かでとても良い。
小さい所だけど意外と観光客は集まる。
一応飲める水も汲める井戸があって
初の井戸体験。
手応えは全然無いけど汲める。
そして飲める。一応。
近くにいたイスラム?アラブ?観光客ファミリーにOKとか言ったら、飲み始めた。
私は毒味係か。
帰りは30分後のマルシュルートカか、とのんびりしていたら出発場所は線路の所ではなく15分くらい歩いた所だった。
本気を出してせっせと歩き、大通りの乗り場であろう場所に到着。
でも来ないのよ、全然。
マルシュルートカの時刻表を写真撮っておいて良かったけど、来ないねー。
マルシュルートカみたいな車が停まったのさ。
スペイン人で働きに来ているドゥロさん。
乗せていくよとのこと。
英語は通じないけど、ムキムキだねとか何のスポーツ好きとか話しながら送ってくれた。
感謝しかない。
往復2人で11ラリの旅は終わった。